無印良品の《こすって消せるボールペン》を全力で推してみる

こんにちは。ひとりです。

書き間違いをこすって消せる魔法のボールペン。
皆さんも愛用しているのではないでしょうか?
(お持ちでなくとも、一度は使ったこと、ありますよね?)

僕は、仕事柄、企画書を作ることがあるため、
あれやこれやと考えては書き、買いては消してを繰り返せるフリクションボールペンがないと、まったく仕事になりません。
※フリクションボールペンは、PILOT社の登録商標です。

僕は、長年かけて色々と消せるボールペンを使ってきた中、
現在は無印良品さんの「こすって消せるボールペン」に落ち着いています。

今回は、そもそもインクが消せるボールペンとは何か。
無印良品のものを推す理由について語っていきたいと思います。

商品が生まれるまで

今ではすっかりとお馴染みとなっているインクが消せるボールペンですが、
日本で使われだしたのは、2007年にPILOT社が「フリクションボール」を
発売してからです。もう10年以上も前のことなんですね。

こすると消せるインクが生まれるきっかけは、今から40年以上も前のことだそうです。

ある研究者が一夜にして変わる紅葉をみてこんなことを思いました。「この魔法のような変化をビーカーの中でも再現したい」

(株)PILOT Corporationのホームページより抜粋

そこから製品化までに要した期間は30年!!
いやあ、ホント当たり前に使ってますけど、研究者や企業努力の賜物ですよね。

なぜインクが消える?

摩擦による温度変化で色が変わるインクが使用されています。

ペンに付いているゴム部分でインクをこするわけですが、
決してインクを削り取っているわけではないんです。

摩擦熱で65℃を超えたら、インクが無色になるよう設計されているそう。

なので、65℃を上回る環境下(どんな環境だ)では、
ゴムで擦らなくても、文字が消えてしまうわけです。

※公的書類には、もちろん使えませんので、ご注意を。

無印のこすって消せるボールペンを推す理由

なんといっても、デザインです。

むしろ、それがすべてだといってもいい。

正直、使いかってだけでみると、他社のものがいいと思います。

なぜなら、無印のものはキャップタイプのボールペンだからです。
使い時は、毎回キャップを外す必要があります。

「なんだそんなことか」と思うでしょうか。しかし、これが毎日、毎回となると
面倒ですよね。面倒くさがり屋、まこなり社長並みの超絶合理主義者には、いまいち受け入れられないかもしれません。

それでも、僕は無印良品を推します。

シンプル、ミニマム、故の差別化

もうそれだけで使うに値します。

色展開は4色。もちろん、交換用のリフィルもあります。

是非、いちど使ってみてください。

では。

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